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La Scala Bridge2 ガラコンサート

La Scala Bridge ガラコンサート

<公演概要>

 初めまして。私は東京都町田市玉川学園在住で、シルベストロ音楽院の主宰をしております田川理穂と申します。

この度、シルベストロ音楽院がオペラ『ある水筒の物語』を題材とした平和を未来へつなぐガラコンサートを行います。

コンサートでは、オペラ『ある水筒の物語』の世界初演を静岡にて企画成功させたうきうきプロジェクト代表の仲戸川知恵子氏をお招きし、座談会と作品紹介も致します。

現在、戦争やアジア地域の緊張状態で、平和への思いが強くなっています。 シルベストロ音楽院の開校記念コンサート第2弾では、『平和の大切さ』『当たり前にある日常の素晴らしさ』を伝えたい!そして、全世界が平和であるように芸術家としてできることはないものだろうかと考えました。

そこで、平和への祈り、追悼の想いが込められたオペラ『ある水筒の物語』をテーマとしたコンサートを開き、多くの方々に広めることが出来たら!と強く願い、開催する運びとなりました(世界初演の静岡公演時、NHKのおはよう日本でも取り上げられました)。

私の父は戦争を体験した世代で、戦争の恐ろしさ、平和の大切さ、当たり前の日常はなんとありがたいものであるかを聞かされていました。

長崎に住んでいた頃は平和記念公園に毎日のようにお祈りに行き、『鳩さんは平和の象徴なんだよ』と繰り返し口にしていました。

平和の大切さ、有り難さを身に染みて分かっていたからこその父からの教えは知らずに私の身につき、もはや自分のものとなりました。

そして、小さい頃から『平和は大切』『平和が大事』といつも念じていました。 今回のコンサートを通して、父たちのように当たり前の生活が崩れてしまわないよう、平和への祈りと日本の誇りとなる心を表現したオペラ『ある水筒の物語』を世界中に広げ、少しでも平和を未来へつなげるよう、また、当たり前の日常に感謝と喜びを感じ、幸福でいられるようなお手伝いをしたいと思っており、オペラ世界最高峰ミラノ・スカラ座でも公演できたらと思っています。

大変お忙しいと存じますが、より多くの皆様へ物語を届けるため、お誘い合わせの上ご来場していただけましたら幸いです。

<出演者>

田川理穂
メゾソプラノ
La Riho's club 主宰


【生立ち】
☆ 国立音楽大学付属中学校、音楽高等学校を経て国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。ピアノを根上倫子、今野信子、浜田桃子各氏に師事。和声学、作曲を加藤昌則氏に師事。指揮法、伴奏法をD.Pacitti氏に師事。声楽を山咲史枝、岩渕嘉瑩、宮永康雄、畑和子、湯川晃、S.Sammaritano各氏に師事。

【活動概要】
☆ オペラ『ヘンゼルとグレーテル』でオペラデビュー。
☆ S.Sammaritano氏の来日時、メゾの声質を見込まれ、Sammaritano氏のもとへ渡伊し、研鑽を積む。
☆ フランスにおいてはアーティストオーディションに合格し、現在までフランス人実業家の支援を受けている。
☆ ヘンデル『メサイア』、モーツアルト『レクイエム』『戴冠ミサ』などの宗教曲、また、ベートーヴェン『第九』などのソリストを務めるほか、新進作曲家の独唱曲初演を数多く務める。
☆ 後継者育成のため、小、中学校のゲストティーチャーを務めるほか、合唱の分野においては、合唱コンクールの審査員、特別講師として招聘されている。
☆ 2018年よりLa Riho's clubを立ち上げ、自らの経験を元にした独自の指導法Tre-Bシステムにより、より良い歌い方の普及と、オペラなどの文化芸術振興活動を積極的に行っている。すでに、主催のオペラ講座(キガホン!?クラシック)は15回を数える。
☆ 2019年には、シルベストロ・サンマリターノ氏を招聘し、マスタークラスを開催し、本当のベルカントと言えるメソッドを日本に広める活動を行なった。
☆ 現在はシルベストロ音楽院主宰として、ミラノ・スカラ座の伝統的歌唱法を元に独自に開発したTre-Bシステムで、400年先も残る芸術歌を伝承する活動をしている。

【近年の歌唱活動】
☆ 毎年行われるクラッシク春の祭典ラ・フォル・ジュルネで松田聖子氏の曲の編曲/ピアニストで有名なジャズピアニスト野崎洋一氏と共演(2015)
☆ 児童合唱の指導で有名な富澤裕氏の指揮でみんなで歌おう!小田原市民によるG.F.ヘンデル作曲 オラトリオ「メサイヤ」のアルトソリスト(2016)
☆ 伊藤康英作曲オペラ ある水筒の物語 光の君 ソリスト (2019)
☆ 福井県の第九を歌おう 合唱の集い アルトソリスト(2018/2019)
☆ 清水史広指揮 シェーンベルク 月に憑かれたピエロ メゾソプラノ ソリスト(2019)
☆ 谷川賢作 作曲 赤毛のアン メゾソプラノ ソリスト マリラ役
☆ 指揮 大河内雅彦 カルメン メゾソプラノ カルメン役(2020)
☆ 清水史広指揮 メノッティ 『泥棒とオールドミス』のミス・トッド役(2021)
☆紀尾井ホール La Scala Bridge〜ミラノ・スカラ座伝統の技を未来へ〜第一弾 芽生えガラコンサート ソリスト(2021)
☆KIKUGAWA 第九コンサート メゾソプラノ ソリスト(2021)

仲戸川 知恵子
ソプラノ
うきうきプロジェクト代表


東京声専音楽学校卒業。声楽を山下洋子・クロイツァー涼子氏に師事。

プロのコーラスとして多くのTVや舞台に出演。ピアノ・声楽・音楽理論を自宅で教授。県内の小学校・中学校・高等学校で合唱指導する傍らソロ活動も行う。伊藤康英作曲、オペラ「ミスターシンデレラ」マルちゃんママ役で出演。

未就園児に音楽の要素を自然に感じ身につける、音感プログラムを考案。2015年静岡市内の子育てサークルの依頼にて音楽カフェの講師を3年務める。2019年静岡大学特別講師として講義を行う。

静岡市葵生涯学習センター講師、伊東市はばたき講師、静岡県演奏家協会会員、静岡ヴェルディ合唱団代表、うきうきプロジェクト代表。

市川 浩平
テノール

静岡県藤枝市出身。叙情的かつ軽やかな表現を得意とする声質のリリコ・レッジェーロ・テノール。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞受賞。読売新人演奏会に出演。同大学院音楽研究科声楽(オペラ)専攻修了。

2012年より1年間イタリア・ミラノにて研鑽を積む。二期会オペラ研修所第60期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜子賞受賞。
第51回日伊声楽コンコルソ第3位入賞。第25回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。第86回日本音楽コンクールオペラ部門入選。第39回イタリア声楽コンコルソ入選。第15回コンセール・マロニエ21入選。第20回静岡の名手たちオーディション、コンチェルト賞受賞。

オペラでは新国立劇場オペラ研修所修了公演『イル・カンピエッロ』にゾルゼート役にて賛助出演するほか、オペラ団体東京二期会においてニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』オロンテ役でデビュー後、二期会創立70周年記念公演・宮本亞門演出『魔笛』にてタミーノ役を演じる。また日生劇場主催『コジ・ファン・トゥッテ』ではフェランド役で出演し高い評価を得ている。その他に「フィガロの結婚」バジリオ、クルツィオ、「秘密の結婚」パオリーノ、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレード、「こうもり」アルフレート、「カルメン」ホセ、「ラ ボエーム」ロドルフォ、「道化師」ペッペ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥなどを演じるほか、第59回藝大メサイアソリスト、第九、モーツァルトのレクイエム、楽園とペリ、四季等宗教曲でのソリストも務める。

在住先の千葉県松戸市にて『地産地唱』をモットーに、市民オペラ団体「まつどオペラ」を立ち上げるなど地域密着型オペラの普及にも力を入れている。これまでに、藤井京子、多田羅迪夫、吉田浩之、N.ザニーニ、E.フォッリャーティの各氏に師事。二期会会員。

三浦 幸未知
テノール 

【活動概要】
約三年間のサラリーマン生活を経て、05年より一年間イタリアへ留学。その間ペルージャ外国人大学に在籍し、イタリア語をはじめ、イタリアの歴史や文化を学ぶ。

同大学主催のコンサートではイタリアオペラや日本歌曲などを披露し、文化交流を深める。

ダリオ・オペラ・カンパニー・ギルド&アッカデミア修了。

06年ローマ近郊の教会にてモーツァルト生誕250年記念コンサート「戴冠式ミサK.317」のソリストとして招聘される。

08年イタリア文化会館プッチーニ生誕150年記念オペラ「ラ・ボエーム」ハイライトのパルピニョール役でオペラデビュー。

09年千葉市民オペラ公演モーツァルト「フィガロの結婚」のドン・クルツィオ役に出演。

09年ダリオ・オペラ・カンパニー・ギルド&アッカデミア旗揚げ公演ヴェルディ「リゴレット」のマッテオ・ボルサ役に出演。

11年日仏笹川財団主催レクチャーコンサート第21回ラヴェル「子供と魔法」、La musica luce主催公演「プッチーニ・オペラ・ガラ&オペラ<ジャンニ・スキッキ>ゲラルド役」に出演。

14年ART&HEART PROJECTシルエットオペラ公演ヴェルディ「椿姫ハイライト」のアルフレード役に出演。

横浜および故郷の静岡にて東日本大震災チャリティーコンサートに出演。

TBS系列東日本大震災「絆プロジェクト」では赤坂サカスのラジオ特設会場に於いてゲスト出演し、被災地への応援メッセージと歌を披露する。

10月には旧東京音楽学校奏楽堂に於いて初ソロリサイタルを開催。

16年オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム・イタリア大使館・日本モーツァルト協会後援によるモーツァルト生誕260年&日伊国交樹立150年記念コンサートにてモーツァルト「戴冠式ミサK.317」のソリストをつとめる。

イタリア・ソレント市にてソレント市後援「日伊国交樹立150年ソレントジャパンフェスティバル2016」に出演し、日本歌曲とイタリアカンツォーネやオペラを披露する。

「第18回社団法人日本歌曲振興会日本歌曲コンクール声楽部門入選。

第13回全国叱られて歌唱コンクール入選。

第23回コンセール・ヴィヴァンオーディション合格および会員。

白川裕望、平良栄一、福井 敬、渡邊 誠、A.オルロヴィッツ、L.ラッファエッリ、S.ベルトッキ、A.クピードの各氏に師事。

【生立ち】
静岡県島田市出身。

音楽との出会いは3歳のころ、テレビ音楽番組で歌っている歌手を真似ていたと母から聞いたのが始まり。

その後、特にピアノを習ったり何か音楽に関する習い事はしていなかったのだが、小学校3年生の時、市の音楽鑑賞教室で市民会館に来たNHK交響楽団の生演奏を聴いて本格的に音楽に目覚める。

特にオーボエとチェロの音に興味を持ったのを覚えている。

それからは学校の音楽室にあるピアノ(グランドピアノ)に虜になり、昼休みには音楽室へ行ってはピアノを自己流に弾いていた。

また、音楽室には使われていないチェロがボロボロの布カバーに覆われて楽譜棚の上に放置してあり、弦は切れていて弾ける状態ではなかったのを覚えているが、それから何故かチェロが頭から離れなくなっていた。

小学校の卒業アルバムでは将来のの夢をチェリストと書いていて、タキシード姿にチェロを持った自分の姿を描いたのを覚えている。

その頃、平日毎朝5時半にNHKFM放送で流れていた「朝のバロック」という音楽番組でバロック音楽と共に起床して支度をしたものだった。

日曜日の朝6時半には「ブラスの響き」という音楽番組が流れ、初めて吹奏楽という存在を知ることになった。

他にも、ものごころついた頃から家にあった「名曲アルバム」と題したLPレコードの曲集があり、毎日擦り切れるほど聴いていた。

吹奏楽の存在を知ってから、実際に楽器に触れてみたくなり、毎日楽器図鑑を眺めては演奏する真似をしていた。

そして中学へ入学して即座に吹奏楽部へ入部。

オーボエを吹きたかったのだがオーボエはなく、何故かクラリネットを吹くことになった。

それでも毎日毎日、明けても暮れても吹き続けていた。演奏することの喜びを初めて知ったのが、この頃である。その頃から将来は音楽で生活して行きたいと心に決め始めていた。

しかし、小さい頃から習い事をしてきたわけではなく、ただただ好きなだけでがむしゃらにやってきたのだが、どうしても音楽と一生共にしたいと心に決めた。

高校受験をひかえていたが、音楽の熱は冷めるばかりか、どんどん高まるばかり。

それならと、高校は音楽科を志望した。

それは大変だったが、「好きこそ者の上手なれ」という言葉がこの時にはピッタリだった気がする。

入学してからは毎日毎日大変だった。

進むべき道は音楽大学への進学。そしてずっと音楽と関わっていくための勉強をしなくてはならなかった。

やはり小さい時から習っていなかったピアノの試験やソルフェージュや聴音などなど、自分の専攻実技の他にもやらなくてはならないことが山のようにあって、もちろん数学や国語など学科の勉強もしなければならなかった。

やはり好きとはいえ、挫けそうになることもしばしばだったが、そんな中、授業で初めて観たオペラに感激を受けた。その頃、クラリネットではどうしても表現しきれない自分の音楽に嫌気がさしていた。オペラに出会い、益々声の魅力に惹かれていくことになる。授業が終わるとレッスン室に声楽科の友人とイタリア古典歌曲を日が暮れるまでよく歌っていたことを思い出す。

しかし、ただ流されるままにクラリネットを続け、大学受験することになる。しかしもう、クラリネットを将来、一生吹いていこうとは思えなくなってしまっていた。

とはいうものの受験はしなければならず、一応受験をするのだが、案の定失敗に終わる。

しかし、この時僕には何も悔しさは残らなかった。

もう気持ちはオペラ(声楽)に気持ちが傾いていたからだった。

逆に受験に失敗したことが、新たに自分のやりたい事(声楽)への意欲を持たせることになった。

それでも、両親やクラリネットの先生からは続けなさいと言われ続け、浪人生活も夏まではクラリネットのレッスンに通っていた。

しかし、両親やクラリネットの先生には内緒で、苦手だったソルフェージュを習いに行っていた声楽の先生に相談しながら声楽のレッスンをしてもらっていた。

この時がその当時、一番の幸せを感じていられる時だった。

夏が過ぎ、また受験の準備に入らなくてはならなかったのだが、どうしたら皆を納得させて自分のやりたい声楽で受験できるかを一生懸命考えていた。

その当時、僕が勉強した音楽大学には男子の器楽学科受験生だけに声楽学科を併願できるシステムがあった。ソルフェージュの先生はその音楽大学卒業だったので、相談し合いながら、もうこれはそうするしかないと心に決めた。

まずは両親を説得し、次にクラリネットの先生にそのことを告げた。

クラリネットの先生は別の音楽大学卒業だったので、もう話をした途端にさじを投げたようなレッスンになった。

申し訳ないとは思いつつも、これでやっと自分の本当のやりたい音楽が出来ると心の中では喜んでいた。

それから受験まで半年を切っていたが、本格的に声楽のレッスンを開始することにした。

もう、声楽で入学したかったので必死だった。

そして、大学へは声楽学科で入学することができた。

ここから本当の自分のやりたい音楽と向き合うことになるのだが、一筋縄ではいかないのであった。

何もわからず、ただ必死に歌って入学をしたのだが、いざ入学してみると専門的に声楽をやってきた同期生に比べ、思うように大曲は歌えないし、声について深く知れば知るほど自分の本当の声はどんな声なのか疑問を持つ毎日。それなりに毎回の試験はこなしてきてはいたが、そのうちだんだん自信がなくなってきて、卒業試験では高音を外してしまうという、初めての経験をした。

それから本当に絶望のドン底に突き落とされ、一時は歌う事を諦めてしまった。

その間、約三年間は全く声を出すことはなく、サラリーマンとしてただひたすら音楽業界の裏方に徹していた。

そんなある日、やはり同年代の声楽家のタマゴ達が頑張っている姿を毎日嫌というほどみせつけられて、やはり眠っていた歌への想いが再びこみ上げてきた。

そして、一大決心をし、再び声楽の世界へ足を踏み入れることになるのである。

田中 夕也
バリトン

香川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学別科声楽専修、同大学院音楽研究科オペラ専攻修了。
学部卒業時にアカンサス賞、同声会賞受賞。第61期東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第37回ソレイユ声楽コンクール第2位。第1回国際声楽コンクール東京 新進声楽家部門第3位。
 
オペラでは、モーツァルト作曲『魔笛』パパゲーノ、弁者、『フィガロの結婚』バルトロ(抜粋)、アントニオ、マスカーニ作曲『カヴァレリア・ルスティカーナ』アルフィオ、プッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』シモーネなどを演じる。

《二期会ニューウェーブ・オペラ劇場》ヘンデル作曲『セルセ』にてアリオダーテ役で出演し、二期会デビューを果たす。

宗教曲では、ヘンデル作曲『メサイア』ベートーヴェン作曲『交響曲第九番』、フォーレ作曲『レクイエム』のソリストを務める。これまでに声楽を中野勝美、多田羅迪夫、甲斐栄次郎の各氏に師事。二期会会員。

今野  千春
ピアノ

東京藝術大学附属高校を経て、同大学器楽科ピアノ専攻卒業。

千葉、東京、静岡でリサイタル開催。NHKFM「午後のリサイタル」出演。

静岡音楽館AOI「静岡の名手たち」コンサート、HOTひといきコンサート静岡市立美術館企画コンサートなどに出演。

オペラ「ある水筒の物語」では練習ピアニストとして関わり、その後の公演では鍵盤も担当。

SBS静岡県学生音楽コンクール、三善晃ピアノコンクール審査員。


シルベストロ・サンマリターノ
元ミラノ・スカラ座 バリトン
元ミラノ・スカラ座 専属歌手養成所講師責任者


イタリアシチリアで、厳格な軍人の父と教師の母の間に長男として生まれる。
学生時代、先生にその美声を買われて歌うことがあったが、音楽的の専門教育は受けずに育つ。

本来画家志望であったが、不安定な画家でなく大学を出ることを父に命じられ、止む無く経済大学を優秀な成績で卒業。卒業後、義理は果たしたと夢であった画家として29歳まで生計を立て、目下、子育て中であったが、画廊にきた富裕層の貴婦人より、その声を持ってして歌わないのは大きな損失であると言われ、年齢制限を超えているにも関わらず、半ば強引に口添えで、ミラノジュゼッペヴェルディ国立音楽院に入学。パヴァロッティの師でもあるカンポ・ガッリアーニ氏のもと研鑽を積むが、教えることは何もないとすぐ音楽院を出ることに・・・。テノールのジャチント・プランデッリ(Giacinto Prandelli)、アルフレード・クラウス(Alfredo Kraus)両氏のもとさらに研鑽を積み、特に声楽の肝である呼吸法を得とくし、声楽を本格的に学び始めてわずか二年後、ミラノ・スカラ座の専属合唱団入団試験に合格した。

スカラ座合唱団にて経験を積みながら、歌唱法、演技等に磨きをかけ、レパートリーを増やし、ヴェルディの声国際コンクール(伊:ブッセート)バスティアニーニ賞受賞(バリトンの声種の最高峰の賞)等数々の著名なコンクールに優勝した。又同時期に、バジレア歌劇場のラ・ボエーム マルチェッロ役でオペラデビュー。
バジレア歌劇場でのデビュー後、ランメンモールのルチアのエンリーコ、リゴレットのタイトルロール等、ヴェルディのオペラを数々こなす。
カヴァレリア・ルスティカーナのアルフィオ、カルメンのエスミーリョ、ドン・ジョヴァンニのレポレッロ等をレパートリーとする。

他の世界的有名音楽事務所に所属するも、大御所指揮者クラウディオ・アバドからミラノ・スカラ座で歌わないかと直接電話を受け、1980年ミラノ・スカラ座と専属ソリスト契約を結び、その後1997年にフリーで活動を開始するまでの17年間スカラ座の全てのシーズンに出演(音楽的な下積みなしで、歌の実力のみで、ミラノ・スカラ座舞台のソリストとして立ったのは、2人だけ)。

さらには、ミラノ・スカラ座に頻繁に出演を続ける中、その類いまれなる指導力を買われ、クラウディオ・アバドからの熱烈な依頼により、ミラノ・スカラ座専属歌手養成所講師責任者に就任した。

これまでに共演した主な指揮者は、バーンスタイン、ジュリーニ、ムーティ、オーレン、小澤征爾、シノーポリ、サヴァリッシュ等で、共演した主なオペラ歌手は、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス、クラウス、フレーニ等数多くの著名な指揮者、歌手と共演。
演じたオペラは、イタリアオペラだけには留まらず、フランス、ロシア、ドイツオペラ等多岐にわたる。
さらに、イタリア国内をはじめ、ドイツ、フランス、中国、諸外国からも招聘され、リサイタル等を行っていた。

日本での活動は、1981年のスカラ座引越し公演で初来日し、1999年新国立劇場の研修所特別講師を務めた。
1986年年浅利慶太(劇団四季代表)演出、衣装森英恵の伝説的な蝶々夫人ミラノ・スカラ座公演にも出演し、それ以来親しくしており、1990年来日時には初日公演のお祝いの手紙ももらっている。

また、後継者育成に積極的に携わっており、現在でもミラノ・スカラ座ソリストの指導を続けている。歌が上手い人間は数多くいるが、指導にはまた別の才能と情熱が必要であるとの持論があり、ミラノ・スカラ座のソリストを指導する責任者であったことからも、指導力は世界1位と言っても過言ではない。実質、ベルカント唱法に相当する(実際にはその定義は深く考えられず、商業的に用いられる)指導には高い評価を得ている。2019年現在は、画家としてミラノで個展を開くほどの実力で、昨年CMにも多数出演。建国の父とも言えるヴェルディにそっくりなため、ヴェルディの映画にも出演するなど、飛行機から降りる際は、皆に手を振られるほどの超有名人である。

日本での現役弟子は田川理穂だけであり(それ以外はミラノ・スカラ座ソリスト他)、指導法の全ては理穂に伝えたということで、田川理穂が世界総代理店的な存在になっており、Silvestro音楽院創設に向けて、全面サポートをしている。


黒田育美
総合司会
フリーアナウンサー


NHK・テレビ朝日等でキャスターやリポーターとして16年間報道の現場を踏み、 現在は各種企業や教育施設で「伝える力のある声と話し方」のセミナー、就職試験や 資格試験・小学校受験親子面接のプライベートレッスンを行なう。また、様々な分野のコンサートにて生演奏と朗読・語りでコラボレーションする。2012年より【ことばで奏でる音楽会】等で、幅広い世代によるGroupReadingを通じて、声で表現するこ との醍醐味を広める活動に力を入れている。2015年EXPRESSIONを立ち上げ、【シャイン・オン! サマーチャリティーコンサート2015】は、大田区の平成27年度地域力応援基金助成事業の一環として実施される。2017年【バイリンガルミュージカルチャリティーコンサート】を主催する。2018年【EXPRESSIONオリジナルミュージカルVol.1】を主催する。2019年【音楽劇♪赤毛のアン】を主催する。
 

参加者の言葉♪

H.Rさん

心温まる素晴らしいコンサート

心温まる素晴らしいコンサート、ありがとうございました

H.Rさん
Uさん

歌詞の単語まではっきりとしていてさすが✨

初ライブコンサートのご成功おめでとうございます。

楽しく視聴いたしました。

歌詞の単語まではっきりとしていてさすがだと思いました。

言葉の意味が分かればもっともっと楽しめるのにと、学のなさを痛感しております。

お疲れ様でした。

Uさん
Y.Sさん

おウチでコンサート、空気が一気に華やかに


楽しいライブコンサートの配信、有難うございました♪

素晴らしいお歌に感激しました。

おウチでコンサート、空気が一気に華やかになり、楽しい時間を過ごせました
(((o(*゚▽゚*)o)))♡。

Y.Sさん

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